アガベシロップとは

アガベとアガベシロップとの関係

アガベとはメキシコ合衆国中心に広がる植物で約300種類以上有るといわれています。
メキシコを代表するテキーラの原料として昔から使われたり、繊維が利用されています。
日本では観葉植物として多くの種類が見られます。その中でもアルマテラのアガベシロップはユネスコの世界遺産にも登録されているメキシコ合衆国ハリスコ州テキーラ村を中心に栽培されている、リュウゼツラン科アガベ属ブルーアガベ(学術名BLUE WEBER TEQUILANA)から作られています。
300種類以上あるリュウゼツランの中でもシロップが製造されているアガベは多くありません。(ブルーアガベとサルミアナの2種類)
昔、山火事の際に焼けたアガベのピニャ(根茎)から甘い香りがしたことからアガベが糖分を持っていて熱を加えると甘くなることを偶然発見したとも言われています。
このアガベの甘さが海外の研究者によって血糖上昇の穏やかな甘味料であることが解明されてから糖尿病患者や肥満などの健康問題が増す欧米など先進国においてヘルシーな甘味料として定着しています。

安心・安全の有機認証を各国で取得

アルマテラのブルーアガベシロップは日本での有機JAS認証をはじめアメリカ、EUなどでも有機認証を取得しています。畑から原料の加工、ボトル充填まで全て有機認証を取得しており徹底した品質管理を行っております。

ブルーアガベの栽培について

ブルーアガベの栽培条件は、標高1500m以上で年間20℃程度の準乾燥の気候が最適です。また降雨量は年間1000mm程度、曇りの日が年間60~100日が最適、土壌は火山質、粘土質の土壌。
水はけがよく鉄分が豊富であることが望ましいとされます。これらの条件を最適に満たしているのが、メキシコ、ハリスコ州の地域となり、世界遺産のテキーラ村となるのです。
ブルーアガベの苗植えは親株が作る若芽を移植栽培するのが一般的です。ここからアガベが熟すまで5年はかかるとされています。アガベシロップの原料は5年成長したものを使用します。収穫まで時間がかかるので、山の斜面など畑で使えない土地を利用することも多いのです。キヨテと呼ばれる花が咲き始めるとアガベが栄養をとられ小さくなり始めるので花が咲きそうになったら花を落とします。ブルーアガベに糖が十分蓄えることが出来るように30~50キロになるまで見守ります。収穫後は、1年以上畑を休めてから次の栽培を始めます。

ブルーアガベの収穫方法

収穫にはピニャ(根茎)を堀りおこす「ヒマ」という作業が行われます。このピニャに非常に多くの糖分が蓄えられ、テキーラやブルーアガベシロップの原料となります。「ヒマ」の作業には専用の「コア」と呼ばれる半円状の鋭い刃のついた器具を使用します(写真左)。この作業をする人を「ヒマドール」と呼び何世代にも渡り技術は変わらずに受け継がれています。収穫のタイミングは難しく、同じ年数を栽培していても山の斜面など畑のある位置により日照時間が異なるため、アガベの糖度を測り(写真右)収穫スケジュールを立てていきます。畑の管理をどこまでやれるか?が美味しいシロップを作るこだわりでもあります。

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